荷重Pが同じなので、σ=P/Aの応力は断面積の小さい部材ほど大きくなる。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問4
難度
標準
下図の各部材の軸方向に,一対の荷重 P が断面全体に作用している場合,各部材に生じる軸方向応力σの値が,左側から小さい順に並べられているものはどれか。ただし,部材の寸法は,a=200 mm,(イ)及び(エ)の部材の厚さは,t=10 mm とし,密度は均一なものとする。

選択肢
解説
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断面積はおよそ(ア)40000mm²、(ウ)20000mm²、(イ)7600mm²、(エ)約6000mm²の順に小さくなる。よって応力の小さい順は(ア)―(ウ)―(イ)―(エ)である。
各選択肢の解説
- ア
(ア)―(ウ)―(イ)―(エ)
断面積は、(ア)が200²=40000mm²、(ウ)が200×200/2=20000mm²である。(イ)は200²-180²=7600mm²、(エ)は中空三角形でおよそ6000mm²である。面積の大きい順が応力の小さい順となり、この並びが正しい。
- イ
(エ)―(ウ)―(イ)―(ア)
この並びは応力の大きい順であり、設問の小さい順とは逆である。中空三角形の(エ)は断面積が最も小さく、応力が最大となるため、先頭には来ない。
- ウ
(ア)―(イ)―(ウ)―(エ)
(イ)と(ウ)の順序が誤りである。中空正方形の(イ)は7600mm²で、中実三角形の(ウ)の20000mm²より断面積が小さく、応力は(ウ)より大きい。そのため(ウ)が先に来なければならない。
- エ
(エ)―(イ)―(ウ)―(ア)
大小の向きが逆であり、(イ)と(ウ)の相対順序も誤りである。応力の小さい順では断面積最大の中実正方形(ア)が先頭に来る。
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分野「土木一般(必須)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 軸方向応力
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