主任技術者及び監理技術者の職務は、施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理と、施工に従事する者の技術上の指導監督である。下請契約の締結は職務に含まれないため、これを含める記述が誤りである。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問59
建設業法令上,主任技術者及び監理技術者に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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各選択肢の解説
- ア
建設業者は,公共性のある施設等重要な建設工事で政令の定めるものについては,主任技術者又は監理技術者を工事現場ごとに専任させなければならないが,当該監理技術者の行うべき法令上の職務を補佐する者として,政令で定める者を専任で置く場合の当該監理技術者については,この限りではない。
正しい。重要な建設工事では主任技術者又は監理技術者を工事現場ごとに専任させる必要がある。ただし、監理技術者の職務を補佐する者を専任で置く場合、その監理技術者は専任を要しない。
- イ
専任の者でなければならない監理技術者は,政令の規定による監理技術者資格者証の交付を受けている者であって,政令の規定により国土交通大臣の登録を受けた講習を受講したもののうちから選任しなければならない。
正しい。専任の監理技術者は、監理技術者資格者証の交付を受け、かつ国土交通大臣の登録を受けた講習を受講した者のうちから選任しなければならない。
- ウ
主任技術者及び監理技術者は,施工計画の作成,工程管理,品質管理その他の技術上の管理及び当該建設工事に関する下請契約の締結を行わなければならない。
誤り。技術者の職務は、施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理と、施工に従事する者の技術上の指導監督である。下請契約の締結は法令上の職務に含まれない。
- エ
工事現場における建設工事の施工に従事する者は,主任技術者又は監理技術者がその職務として行う指導に従わなければならない。
正しい。工事現場で建設工事の施工に従事する者は、主任技術者又は監理技術者がその職務として行う指導に従わなければならない。技術者による指導監督の実効性を担保するための規定である。
分野「法規(選択)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 主任・監理技術者
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