墜落防止用ネットで使用が禁じられているのは、破損部分が補修されていないネットである。補修済みのネットは使用できるため、「補修されたものでも使用してはならない」とする記述が誤りである。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題B 問10
難度
標準
労働安全衛生法令上,建設工事における墜落災害の防止に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
墜落による危険を防止するためのネットは,破損した部分が補修されたものでも使用してはならない。
誤りである。使用を禁じられるのは、破損した部分が補修されていないネットである。適切に補修されたネットまで一律に使用禁止とされているわけではない。
- イ
墜落による危険を防止するためのネットは,人体又はこれと同等以上の重さの落下物による衝撃を受けたネットは使用してはならない。
正しい。人体またはこれと同等以上の重さの落下物による衝撃を受けたネットは、外観に異常がなくても強度が低下しているおそれがある。そのため使用してはならない。
- ウ
移動式足場に労働者を乗せて移動してはならない。
正しい。移動式足場は、労働者を乗せたまま移動させてはならない。移動時の転倒や、作業床上からの墜落を防ぐためである。
- エ
移動式足場の上では,脚立等を使用してはならない。
正しい。移動式足場の作業床上で脚立等を使うと、手すりの防護高さを超えてしまう。墜落や足場の転倒の危険が増すため、使用してはならない。
この解説は?
分野「共通工学・施工管理法(必須)」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 墜落防止
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