マスコンクリートの温度応力によるひび割れは,主にセメントの水和熱で部材内部と表面に温度差が生じることに注意する。アルカリシリカ反応を温度応力の原因とする肢2は適当でない。
令和7年度 10月試験 2級土木施工管理技士 学科 問12
難度
やや易
各種のコンクリートに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
寒中コンクリートとしての施工を必要とするのは,日平均気温が4℃以下になると想定されるときである。
適当。日平均気温が4℃以下になると想定されるときは,初期凍害を防ぐ寒中コンクリートとして施工する。
- イ
マスコンクリートでは,セメントのアルカリシリカ反応による構造物の温度応力に伴うひび割れに対する注意が必要である。
適当でない。マスコンクリートの温度ひび割れは,セメントの水和熱による温度上昇と温度差が主因で,アルカリシリカ反応によるものではない。
- ウ
高強度コンクリートの設計基準強度は,コンクリート標準示方書では50〜100 N/mm²のコンクリートである。
適当。土木学会コンクリート標準示方書[施工編:特殊コンクリート]では,設計基準強度50〜100 N/mm²のコンクリートを高強度コンクリートとして扱う。
- エ
水中コンクリートの打込みには,静水中で材料が分離しないよう,原則としてトレミー管若しくはコンクリートポンプを用いる。
適当。水中での材料分離を抑えるため,原則としてトレミー管またはコンクリートポンプで打ち込む。
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分野「土木一般(選択)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 各種コンクリート
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