⑦は共通配線図(15頁)の1階工場内、1.5kW電動機(M)の接地部分を示す。
令和6年度 下期 第二種電気工事士 学科 問37
⑦で示す部分の接地工事の電線(軟銅線)の最小太さと、接地抵抗の最大値との組合せで、正しいものは。

選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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300V以下の低圧機器の金属製外箱等にはD種接地工事を施す。電気設備技術基準の解釈第17条第3項第2号・第4項による接地線の最小太さは直径1.6mm以上の軟銅線、接地抵抗値は原則100Ω以下である。地絡時0.5秒以内に電路を自動遮断する装置を備える条件では、最大500Ωまで緩和される。本問は漏電遮断器BEを備える設例で、公式正答はこの0.5秒以内遮断条件を適用したロ.1.6mm・500Ωである。BEの記号だけから全製品の動作時間を一律に断定するものではない。
各選択肢の解説
- ア
1.6 mm 100 Ω
1.6mmの接地線と100Ω以下の接地抵抗でも施工自体は可能だが、0.5秒以内遮断条件を適用する本問で問われる接地抵抗の『最大値』は500Ωなので誤り。
- イ
1.6 mm 500 Ω
D種接地工事の軟銅線の法定最小径1.6mmと、地絡時0.5秒以内遮断条件を満たす場合の接地抵抗最大値500Ωを組み合わせた正答。
- ウ
2.0 mm 100 Ω
2.0mmの軟銅線を使うこと自体は可能だが、問われている『最小太さ』は1.6mmである。また本問条件での接地抵抗最大値は100Ωでなく500Ωなので誤り。
- エ
2.0 mm 600 Ω
2.0mmは使用可能でも法定の『最小太さ』ではなく、600Ωは0.5秒以内遮断条件で緩和したD種接地抵抗の上限500Ωも超えるため誤り。
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- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
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