⑪はL-1盤の『BE 3P100A(欠相保護付)』に対応する。
令和7年度 上期 第二種電気工事士 学科 問41
⑪で示す図記号の機器は。

選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
BEは過負荷保護付漏電遮断器で、この図では単相3線式の中性線欠相保護も必要。ロには過負荷・短絡保護兼用、N端子、1φ3W、定格感度電流30mAの表示がそろう。イは漏電保護を持つが3φ3W用でN端子がない。ハは定格感度電流表示のない一般の配線用遮断器。ニは1φ3W用でN端子があるが漏電保護の表示がない。JET認証マークは全ての写真に見えるので判別根拠にはしない。
各選択肢の解説
- ア
写真の機器(過負荷・短絡保護兼用の漏電ブレーカ。黄色のテストボタンあり。銘板表示:定格電圧AC100-200V、100A、定格感度電流30mA、定格遮断電流25kA、JET認証マーク、3P3E 3φ3W。本体にN端子表示なし)
定格感度電流30mAの表示があり漏電保護機能は備えるが、3P3E・3φ3W仕様でN端子がなく、単相3線式回路の単3中性線欠相保護を持たないため不適切。
- イ
写真の機器(過負荷・短絡保護兼用 単3中性線欠相保護付 漏電ブレーカ。本体上下端子部に「N」表示と「電源側」「負荷側」表示、黄色のテストボタン、銘板表示:定格電圧AC100/200V、100A、定格感度電流30mA、定格遮断電流25kA、JET認証マーク、3P2E 1φ3W、白色リード線あり)
3P2E・1φ3W仕様でN端子を備え、定格感度電流30mAの漏電保護と単3中性線欠相保護の両方を備えた機器であり、⑪の図記号が示す機能・端子構成と一致するため正しい。
- ウ
写真の機器(漏電保護機能のないサーキットブレーカ。銘板表示:CIRCUIT BREAKER、Ui AC500V、100A、AC220V、Icu25kA、3P、JET認証マークあり、定格感度電流の表示なし、N端子表示なし)
JET認証マークはあるが、銘板に定格感度電流の表示がなく漏電保護機能を持たない一般の配線用遮断器。
- エ
写真の機器(単3中性線欠相保護付サーキットブレーカ。本体上下端子部に「N」表示と「電源側」「負荷側」表示、銘板表示:定格電圧AC100/200V、100A、定格遮断電流25kA、3P2E 1φ3W、白色リード線あり)
単3中性線欠相保護は備えるが、銘板に定格感度電流の表示がなく漏電を検知する機能を持たないサーキットブレーカであるため、漏電遮断器を示す図記号とは一致しない。
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