正解は4。
2026年4月公表問題 第一種衛生管理者 学科 問30
骨折に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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骨折の応急手当では、骨折部を動かさないように副子(そえぎ)を用いて固定します。副子は骨折部の上下の関節まで固定できる長さで、かつ幅の広いものを使用するのが適切です。
各選択肢の解説
- (1)
単純骨折とは、骨にひびが入った状態をいう。
誤り。単純骨折(閉鎖性骨折)は、折れた骨が皮膚を突き破っていない状態をいいます。骨にひびが入った状態は不完全骨折(亀裂骨折など)です。
- (2)
不完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢音や変形などが認められる。
誤り。軋轢音(あつれきおん)や変形は、骨が完全に折れて離断している完全骨折の特徴です。不完全骨折では生じにくいです。
- (3)
骨折が疑われる部位は、よく動かしてその程度を判断する必要がある。
誤り。骨折が疑われる部位を不用意に動かすと、周囲の神経や血管、組織を損傷する危険があるため、動かさずに固定する必要があります。
- (4)
骨折に対する処置として、副子を手や足に当てるときは、骨折部分の上下の関節まで固定できる長さで、かつ、幅の広いものを用いる。
正しい。副子は骨折部だけでなく、その上下の関節を含めて固定できる十分な長さと幅のものを使用します。
- (5)
脊髄損傷が疑われる場合は、硬い板の上に乗せて搬送してはならない。
誤り。脊髄損傷が疑われる場合は、身体を曲げたりねじったりしないように、硬い板(バックボードなど)の上に乗せて全身を真っすぐに固定して搬送しなければなりません。
分野「労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
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