正解は1。
2026年4月公表問題 第一種衛生管理者 学科 問9
有害業務を行う作業場とその作業場において定期に測定することが義務付けられている項目の組合せとして、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
溶融ガラスからガラス製品を成型する業務は、「多量の高熱物体を取り扱う業務」に該当するため、測定すべき項目は「気温及び湿度」です。粉じん作業には該当しないため、空気中の粉じん濃度の測定は義務付けられていません。
各選択肢の解説
- (1)
溶融ガラスからガラス製品を成型する業務を行う屋内作業場 ……………………………………………… 空気中の粉じんの濃度
誤り。ガラス溶融・成型業務は著しく暑熱な作業場としての測定(気温及び湿度)が求められます。粉じん濃度の測定対象ではありません。
- (2)
加硫がまによりゴムを加硫する業務を行う屋内作業場 ……………………………………………… 気温及び湿度
正しい。加硫がまによりゴムを加硫する業務は、熱による影響があるため「気温及び湿度」を半月以内ごとに1回測定する必要があります。
- (3)
ドラムバーカーにより、木材を削皮する業務を行う屋内作業場 ……………………………………………… 等価騒音レベル
正しい。ドラムバーカー等の著しい騒音を発する作業場では、「等価騒音レベル」を6か月以内ごとに1回測定する必要があります。
- (4)
エックス線装置を用いて透過写真撮影の業務を行う作業場の管理区域 ……………………………………………… 線量当量率又は線量当量
正しい。エックス線装置等を用いる放射線業務の管理区域では、「線量当量率又は線量当量」を1か月以内ごとに1回測定する必要があります。
- (5)
廃棄物の焼却施設において焼却灰を取り扱う業務(設備の解体等に伴うものを除く。)を行う作業場 ………………… 空気中のダイオキシン類の濃度
正しい。廃棄物焼却施設の焼却灰を取り扱う業務では、「空気中のダイオキシン類の濃度」を6か月以内ごとに1回測定する必要があります。
分野「関係法令(有害業務に係るもの)」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 作業環境測定測定項目有害業務
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
関係法令(有害業務に係るもの) の他の問題
- 第一種衛生管理者2026年4月公表問題 学科 問1常時400人の労働者を使用する製造業の事業場における衛生管理体制に関する(1)~(5)の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。 ただし、400人中には、屋内作業場において次の業務に常時従事する者が含まれているが、その他の有害業務はないものとし、衛生管理者及び産業医の選任の特…
- 第一種衛生管理者2026年4月公表問題 学科 問2厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当するものは、次のうちどれか。
- 第一種衛生管理者2026年4月公表問題 学科 問3次の設備のうち、法令に基づく定期自主検査の実施頻度が1年以内ごとに1回とされていないものはどれか。
- 第一種衛生管理者2026年4月公表問題 学科 問4特定化学物質の第一類物質に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。 ただし、特定化学物質障害予防規則に定める適用除外はないものとする。
- 第一種衛生管理者2026年4月公表問題 学科 問5屋内作業場において、第二種有機溶剤等を使用して常時洗浄作業を行う場合の措置として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。 ただし、有機溶剤中毒予防規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。
他年度の「関係法令(有害業務に係るもの)」問題
第一種衛生管理者 の同じ分野を年度をまたいで演習する
第一種衛生管理者 の学習ガイド
モバイル片手演習でIPA試験の隙間時間を稼ぐ|通勤・昼休み・待ち時間の活用
IPA試験対策をモバイル片手で進めるための具体的な工夫を解説。通勤電車・昼休み・待ち時間で 1 日 30 分を稼ぐためのアプリ設定・演習ルーティンを紹介します。
過去問の誤答ふりかえり3ステップ|浅い見直しで時間を捨てないために
過去問演習で誤答した時に『なぜ間違えたか』を 3 ステップで構造化して見直す手順を解説。原因分類・対策メモ・類題演習で、同じミスを 2 回しない学習設計を紹介します。
過去問演習を分散学習で最適化する|エビングハウスとライトナーシステムの実践
分散学習(spaced repetition)の理論を、IPA過去問演習に落とし込む実践手順を解説。ライトナーシステムの活用、復習タイミングの設計、過去問AIでの自動化方法を紹介します。
AI学習ツールと予備校・通信講座の使い分け|IPA試験の最適な組み合わせ
IPA試験対策はAIツール一択ではなく、予備校・通信講座との使い分けが鍵。それぞれの強み・弱みと、組み合わせるべき学習者のタイプ別パターンを解説します。