正解はⅠ度房室ブロックです。
第71回(2025年実施) 臨床検査技師 午後 問18
肢誘導心電図(別冊No. 3)を別に示す。
所見はどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
P波に続いてQRS波が1対1で出現していますが、PQ(PR)時間が延長しています。拍動の脱落や心房と心室の独立したリズムは示されていません。
各選択肢の解説
- 1
洞房ブロック
洞房ブロックでは洞結節から心房への刺激伝導が途絶え、P波を含む心拍の脱落などが問題となります。提示像ではP波とQRS波が規則的に出現しています。
- 2
Ⅰ度房室ブロック
Ⅰ度房室ブロックではPQ時間が延長しても各P波が心室へ伝わります。図ではP波とQRS波の1対1の対応と長いPQ時間を確認できます。
- 3
Wenckebach 型Ⅱ度房室ブロック
Wenckebach型Ⅱ度房室ブロックではPQ時間が段階的に延長した後にQRS波が脱落します。提示記録にはこの周期的な脱落がありません。
- 4
MobitzⅡ型Ⅱ度房室ブロック
MobitzⅡ型Ⅱ度房室ブロックでは、伝導する拍のPQ時間はほぼ一定のままQRS波が突然脱落します。提示記録では各P波にQRS波が続いています。
- 5
Ⅲ度房室ブロック
Ⅲ度房室ブロックでは心房と心室のリズムが独立する房室解離を認めます。提示像の一定したP波とQRS波の対応には合いません。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午後 問18(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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