正解はC1です。
第71回(2025年実施) 臨床検査技師 午後 問80
難度
標準
血清の非働化により失活する補体成分はどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
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血清の非働化は加熱によって補体活性を失わせる処理で、本問の選択肢では熱に不安定なC1が該当します。補体は複数成分が連続して働くため、活性の消失と各成分の蛋白量が消失することを同じ意味にしません。
各選択肢の解説
- 1
C1
C1は古典経路の開始に関わる複合体で、熱に不安定な補体成分として本問の非働化で失活する対象です。公式正答もC1です。
- 2
C3
C3は補体の複数の活性化経路が合流する中心的成分です。本問で非働化により失活する熱に不安定な成分として選ぶのはC1です。
- 3
C4
C4は古典経路・レクチン経路のC3転換酵素形成に関わる成分です。本問の非働化で問われている代表的な熱不安定成分とは区別します。
- 4
C6
C6は終末経路で膜侵襲複合体の形成に関わる成分です。古典経路の開始に関わる熱不安定なC1とは役割が異なります。
- 5
D 因子
D因子は第二経路でB因子の切断に関わる酵素です。本問の血清非働化で失活する対象としてはC1を選びます。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午後 問80(問題・正答)。解説は独自作成です。
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