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歯科医師第118回(2025年実施)問題D問 34

第118回(2025年実施) 歯科医師 問題D 問34

難度標準

34 15 歳の女子。下顎右側臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。5 年前に下顎

右側第二小臼歯の疼痛で治療を受けていたが、痛みが消失したため通院を中断して

いたところ、2 日前から腫脹してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No. 10A)

とエックス線画像(別冊No. 10B)を別に示す。

 処置と薬剤・器材の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

選択肢

正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

長期中断後の根尖性歯周炎による腫脹を伴う失活歯で、感染根管治療が必要である。次亜塩素酸ナトリウムによる根管洗浄と水酸化カルシウム製剤による根管貼薬を選ぶ。

各選択肢の解説

a

根管形成

Ni-Ti ロータリーファイル

未完成根の若年永久歯に対して、歯根壁が薄く根尖が開大している可能性を考慮せずNi-Tiロータリーファイルで根管形成する組合せは適切でない。

b

根管洗浄

次亜塩素酸ナトリウム

正しい。次亜塩素酸ナトリウムは感染根管内の洗浄・殺菌に用いる。

c

根管貼薬

水酸化カルシウム製剤

正しい。水酸化カルシウム製剤は感染根管の貼薬に用いる。

d

仮 封

軟質レジン系仮封材

軟質レジン系仮封材は封鎖性が不十分となり得て、根管治療中の確実な仮封には適さない。

e

根管充塡

パラホルムアルデヒド製剤

パラホルムアルデヒド製剤は組織毒性があり、根管充塡材として用いない。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題D 問34(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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