別冊No.8では欠損部の後方歯が傾斜し、咬合面の不調和もある。ブリッジの支台歯として共通の着脱方向と適切な咬合を確保するため、整直と咬合調整を検討する。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題A 問41
41 60 歳の女性。入れ歯の針金周囲に食べ物が挟まることを主訴として来院した。
下顎右側第一大臼歯の欠損に対し1 年前にレジン床義歯を製作したが、比較的早期
から着脱のわずらわしさを感じていたという。診察の結果、⑦6 ⑤ ブリッジによ
る補綴処置を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線画
像(別冊No. 8B)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。
舌 側*
2
2
3
3
3
3
歯 種
7
6
5
頰 側*
2
2
3
3
2
3
動揺度**
0
0
*
:プロービング深さ(mm)
**
:Miller の判定基準
補綴前処置として考えられるのはどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
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解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
咬合調整
咬合面の不調和を修正する咬合調整は補綴前処置にあたる。
- b
歯肉切除
歯肉切除を必要とする歯肉増殖などは示されていない。
- c
小帯切除
小帯の付着異常は示されていない。
- d
歯冠長延長術
歯冠長不足を改善する歯冠長延長術が必要な所見は示されていない。
- e
矯正歯科治療による整直
傾斜歯の整直で支台歯の軸方向と補綴空隙を整える。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題A 問41(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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