別冊No.4で歯頸部に暗色の病変が見え、探針を引き抜く際の抵抗から活動性の根面う蝕が疑われる。要介護高齢者では非侵襲的に再石灰化を促し、フッ化ジアンミン銀で病変の進行を抑える。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題C 問23
難度
標準
23 要介護高齢者の上顎右側犬歯歯頸部の口腔内写真(別冊No. 4)を別に示す。齲蝕
病巣に探針を挿入できるが、引き抜く際に抵抗があった。
適切な対応はどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
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各選択肢の解説
- a
経過観察
誤り。活動性病変の所見があり、単なる経過観察では進行の抑制が不十分である。
- b
再石灰化療法
正しい。フッ化物利用と清掃による再石灰化を図る。
- c
フッ化ジアンミン銀塗布
正しい。フッ化ジアンミン銀塗布は根面う蝕の進行抑制に使える。黒変について説明が必要である。
- d
次亜塩素酸ナトリウム塗布
誤り。次亜塩素酸ナトリウムは根管洗浄などに用いる薬剤で、根面う蝕への表面塗布治療ではない。
- e
水酸化カルシウム製剤貼付
誤り。水酸化カルシウム製剤は覆髄などで使い、活動性根面う蝕の表面管理には用いない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題C 問23(問題・正答)。解説は独自作成です。
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