軟口蓋の形態・長さは良好だが、開鼻声と発声時内視鏡像で鼻咽腔閉鎖が不足する。咽頭弁移植術で鼻咽腔の閉鎖を助ける。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題D 問42
難度
やや難
42 18 歳の女子。開鼻声を主訴として来院した。他院で左側唇顎口蓋裂の診断下に
治療を行っていたという。軟口蓋の長さや形態は良好である。口腔内写真(別冊
No. 8A、B)、発声時の検査の写真(別冊No. 8C)及び正常時と母音発声時の鼻咽
腔の内視鏡検査時の写真(別冊No. 8D、E)を別に示す。
次に行うのはどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
口蓋形成術
口蓋形成術はすでに形成された良好な軟口蓋の問題に合わない。
- b
顎矯正手術
顎矯正手術は顎骨形態の治療で、鼻咽腔閉鎖の直接的改善ではない。
- c
瘻孔閉鎖術
瘻孔閉鎖だけでは内視鏡でみられる軟口蓋と咽頭壁の閉鎖不全を解決しない。
- d
咽頭弁移植術
正しい。咽頭弁で鼻咽腔閉鎖を補い開鼻声の改善を図る。
- e
顎裂部骨移植術
顎裂部骨移植は歯槽部の骨欠損に対する治療である。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題D 問42(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
基礎歯学 の他の問題
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問22 IFN-γ を産生してマクロファージを活性化するのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問55 治療薬物モニタリング〈TDM〉の対象になる薬物の特徴はどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問66 肝硬変でみられるのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問1616 大脳皮質のBroca 領域の脳梗塞で発症するのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問1717 神経筋接合部の模式図を示す。 アが結合して活性化されるイはどれか。1 つ選べ。 ※歯式・構造式・図の表記は、添付した公式原本画像を参照してください。
他年度の「基礎歯学」問題
歯科医師 の同じ分野を年度をまたいで演習する
