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歯科医師第119回(2026年実施)問題D問 55

第119回(2026年実施) 歯科医師 問題D 問55

難度やや難

55 79 歳の女性。食事に時間がかかることを主訴として来院した。以前から食べ終

わるのが家族よりも遅いことを自覚していたが、半年前から顕著になったという。

初診時の口腔内写真(別冊No. 13)を別に示す。口腔機能検査の結果を表に示す。

検査項目

機能低下の該当基準

検査結果

舌苔の付着程度

50%以上

11%

口腔粘膜湿潤度

27 未満

30

咬合力検査

500 N 未満

610 N

オーラルディアドコキネシス

どれか1 つでも、

6 回/秒未満

[パ] 6.0 回/秒

[タ] 5.0 回/秒

[カ] 5.0 回/秒

舌圧検査

30 kPa 未満

23 kPa

咀嚼能力検査

(グルコース溶出量検査)

100 mg/dL 未満

142 mg/dL

嚥下スクリーニング検査

(EAT-10)

3 点以上

2 点

RSST

2 回以下

3 回

MWST

3 点以下

4 点

 主訴を改善するために行うのはどれか。2 つ選べ。

選択肢

正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

舌圧23 kPaで基準30 kPa未満、オーラルディアドコキネシスのタ・カが各5.0回/秒で基準6未満。

詳細Layer 2
展開

舌の筋力訓練と舌接触補助床で食塊形成・移送を改善する。咬合力、湿潤度、咀嚼能力は閾値を満たす。

各選択肢の解説

a

咬合調整

咬合力610 Nで低下基準の500 N未満ではない。

b

舌の清掃

舌苔11%で清掃不良の基準50%以上ではない。

c

舌の筋力訓練

正しい。低下した舌圧・運動機能に対し筋力訓練する。

d

唾液腺マッサージ

口腔粘膜湿潤度30で乾燥基準27未満ではない。

e

舌接触補助床の装着

正しい。舌接触補助床で低い舌圧でも口蓋への接触を補助する。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題D 問55(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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