重荷電粒子の衝突阻止能は速度の二乗にほぼ反比例するため、非相対論的な領域では粒子エネルギーが低いほど大きい。選択肢ではエネルギーに反比例するという記述が該当する。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午前 問62
難度
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重荷電粒子の質量衝突阻止能で正しいのはどれか。
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
物質の密度に反比例する。
質量阻止能は線阻止能を密度で除した量なので、単純に密度へ反比例する量ではない。
- 2
物質の原子番号に反比例する。
物質依存性にはZ/Aや平均励起エネルギーが関係し、原子番号への単純な反比例ではない。
- 3
入射粒子の質量に反比例する。
同じ速度など比較条件によって質量との関係が異なり、入射質量への一律の反比例ではない。
- 4
入射粒子の電荷数に比例する。
主な電荷依存性は電荷数の二乗であり、一次の比例ではない。
- 5
入射粒子のエネルギーに反比例する。
正しい。非相対論的な範囲では速度の二乗への逆比例を通じて、エネルギーが下がるほど阻止能が増える。
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解説・公式出典について
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最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午前 問62(問題・正答)。解説は独自作成です。
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