Cushing病は、下垂体腺腫が副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を過剰に分泌する病気です。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午後 問46
Cushing〈クッシング〉病で過剰分泌されるのはどれか。
選択肢
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その結果、副腎皮質からのコルチゾール分泌が増え、Cushing症候群の症状(満月様顔貌、中心性肥満など)が現れます。よって5が正解です。なお「Cushing症候群」はコルチゾール過剰状態の総称で、そのうち下垂体のACTH産生腺腫が原因のものを「Cushing病」と呼びます。
各選択肢の解説
- 1
成長ホルモン
誤り。成長ホルモンの過剰分泌は先端巨大症や巨人症の原因です。Cushing病ではありません。
- 2
抗利尿ホルモン
誤り。抗利尿ホルモンの不適切な過剰分泌はSIADH(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)です。Cushing病ではありません。
- 3
性腺刺激ホルモン
誤り。性腺刺激ホルモンの過剰分泌はCushing病の病態ではありません。
- 4
甲状腺刺激ホルモン
誤り。甲状腺刺激ホルモンの過剰分泌はTSH産生下垂体腺腫などでみられます。Cushing病の病態ではありません。
- 5
副腎皮質刺激ホルモン
正しい。Cushing病は下垂体腺腫からACTHが過剰に分泌され、続いてコルチゾールが過剰になる病気です。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午後 問46(問題・正答)。解説は独自作成です。
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