超急性期(発症1~6時間)の脳梗塞では、細胞毒性浮腫により水分子の拡散が制限され、拡散強調像で高信号になる。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午前 問8
難度
標準
発症1~6時間における脳梗塞病変部について、拡散強調像とT2強調像の信号強度の組合せで正しいのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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この時期は血管原性浮腫がまだ目立たず、T2強調像では等信号のことが多い。したがって正答は2。
各選択肢の解説
- 1
拡散強調像:高信号/T2強調像:低信号
誤り。拡散強調像は高信号だが、T2強調像が低信号になる機序は超急性期の梗塞にはない。
- 2
拡散強調像:高信号/T2強調像:等信号
正しい。拡散強調像は高信号、T2強調像は等信号を示す。
- 3
拡散強調像:低信号/T2強調像:高信号
誤り。拡散強調像は拡散制限により高信号となる。低信号ではない。T2強調像の高信号は発症から時間が経過した後に目立ってくる所見である。
- 4
拡散強調像:低信号/T2強調像:低信号
誤り。拡散強調像が低信号となる点が誤り。T2強調像低信号も典型的ではない。
- 5
拡散強調像:低信号/T2強調像:等信号
誤り。拡散強調像は低信号ではなく高信号になる。T2強調像の等信号という点は合っているが、組合せとしては誤り。
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解説・公式出典について
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最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午前 問8(問題・正答)。解説は独自作成です。
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