本人確認は、患者自身に氏名を名乗ってもらうか、患者に装着されたリストバンドなど患者固有の情報で、2つ以上の識別子(氏名と生年月日、患者IDなど)を照らし合わせて行うのが原則です。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問36
検査時の本人確認で正しいのはどれか。
選択肢
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リストバンドのバーコードは患者本人に付いており、患者IDとオーダ情報を機械的に照合できます。そのため、確実な本人確認の方法として正しいです。
各選択肢の解説
- 1
患者氏名と性別の組み合わせで確認した。
誤り。性別は該当する人が多く、識別する力が弱い情報です。同姓同名の患者を区別できないため、氏名と生年月日や患者IDなど、個人を特定できる識別子を組み合わせます。
- 2
患者のリストバンドのバーコードで確認した。
正しい。患者に装着したリストバンドのバーコードを読み取ると、患者IDとオーダを照合でき、取り違えの防止に有効です。
- 3
患者の意識が無いためベッドの名札で確認した。
誤り。ベッドの名札は患者の移動やベッドの入れ替えで実際の患者と一致しないことがあり、確実ではありません。意識のない患者は、本人に付けたリストバンドなどで確認します。
- 4
小児患者の付き添い者が提示した診察券で確認した。
誤り。診察券は持ち物にすぎず、取り違えや別人の診察券である可能性があります。小児では付き添い者に患者の氏名・生年月日を名乗ってもらい、リストバンドなどと照合します。
- 5
診療放射線技師が患者氏名を読み上げ、患者が「はい」と答えた。
誤り。こちらが氏名を読み上げて「はい」と答えてもらう方法では、聞き間違いや思い込みで別人が返事をするおそれがあります。患者自身に氏名(と生年月日)を名乗ってもらう必要があります。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問36(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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