神経鞘腫はSchwann細胞から発生する良性腫瘍である。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問47
難度
標準
神経鞘腫が発生する頻度が最も高いのはどれか。
選択肢
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頭蓋内では聴神経(第Ⅷ脳神経、主に前庭神経)から発生するものが圧倒的に多く、一般に聴神経鞘腫と呼ばれる。小脳橋角部に好発し、片側の難聴・耳鳴りなどで見つかる。三叉神経鞘腫がこれに次ぐが、頻度はずっと低い。
各選択肢の解説
- 1
視神経
誤り。視神経は中枢神経の延長で、Schwann細胞ではなくオリゴデンドロサイトに覆われているため、神経鞘腫はほとんど発生しない。視神経では視神経膠腫や髄膜腫が問題になる。
- 2
三叉神経
誤り。三叉神経鞘腫は頭蓋内の神経鞘腫で聴神経に次いで多いが、聴神経よりはるかに少ない。
- 3
顔面神経
誤り。顔面神経鞘腫はまれである。
- 4
聴神経
正しい。頭蓋内の神経鞘腫の大部分は聴神経(前庭神経)から発生する。
- 5
副神経
誤り。副神経から発生する神経鞘腫はまれである。
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解説・公式出典について
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最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問47(問題・正答)。解説は独自作成です。
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