通常の自発吸気では横隔膜と外肋間筋が収縮して胸郭が拡大する。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問50
難度
標準
吸気時の変化について誤っているのはどれか。
選択肢
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胸腔内圧はさらに陰圧となり、肺胞内圧が大気圧より一時的に低くなることで空気が流入する。陽圧になるという記述が誤りである。陽圧換気による吸気とは区別する。
各選択肢の解説
- 1
胸郭が拡大する。
正しい変化。肋骨の挙上と横隔膜の下降によって胸郭の容積が増える。
- 2
横隔膜が収縮する。
正しい変化。横隔膜は吸気時に収縮して下降し、胸腔の上下径を増大させる。
- 3
外肋間筋が収縮する。
正しい変化。外肋間筋の収縮は肋骨を挙上し、胸郭の前後径・左右径を増す。
- 4
胸骨下角が拡大する。
正しい変化。肋骨弓が広がるため、左右の肋骨弓がつくる胸骨下角は拡大する。
- 5
胸腔内圧が陽圧となる。
誤った変化。自発吸気では胸腔内圧は陰圧が強まる。人工呼吸器による陽圧換気の機序と混同しない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問50(問題・正答)。解説は独自作成です。
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