LQモデルでは生存率をS=exp[−(αd+βd²)]と表す。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問56
α/β が低い組織の特徴で正しいのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
α/βが低い組織は1回線量の変化の影響を受けやすく、代表例は晩期反応組織である。分割による損傷修復の影響も大きい。本問の『晩期障害を起こしやすい』は晩期反応組織の特徴を指し、低いα/βだけで組織の耐容線量や個人の障害リスクを決める意味ではない。
各選択肢の解説
- 1
晩期障害を起こしやすい。
正しい。低いα/βは晩期反応組織の代表的な特徴であり、照射から時間を経て現れる障害と関連する。
- 2
分裂の盛んな組織に多い。
誤り。分裂の盛んな早期反応組織では、一般にα/βは比較的高い。低いα/βの代表的な組織とは異なる。
- 3
線量率に対する感受性が低い。
誤り。修復の影響を受けるため、線量率の低下による生物学的効果の変化は一般に大きい。感受性が低いとはいえない。
- 4
放射線に対して早期反応を示す。
誤り。低いα/βの代表は晩期反応組織であり、早期反応を特徴とするという記述は逆である。
- 5
分割照射に対する反応性が小さい。
誤り。1回線量を小さくして分割することによる効果の変化が大きい。分割照射に対する反応性は小さいわけではない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問56(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午後 の他の問題
他年度の「午後」問題
診療放射線技師 の同じ分野を年度をまたいで演習する