図のアはビルドアップ後に緩やかに低下するX線、イは深さとともに低下する中性子線、ウは浅い深さで線量が急減する電子線に対応する。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問72
難度
標準
各種放射線における水中での深部量百分率の模式図を示す。正しい組合せはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
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エとオは飛程終端でブラッグピークを示す荷電粒子線で、エが陽子線、オが炭素線である。オの炭素線では鋭いピークの先に核破砕粒子による小さな線量の尾が残る。正しい組合せは5である。
各選択肢の解説
- 1
ア 電子線
誤り。アはビルドアップを経て深部でも緩やかに低下するX線の曲線である。電子線は図のウのように有限の深さで急減する。
- 2
イ 陽子線
誤り。イは深さとともに低下して明瞭なブラッグピークをもたない中性子線の曲線であり、陽子線ではない。
- 3
ウ X 線
誤り。ウは比較的浅い飛程の終端で急激に線量が落ちる電子線の曲線であり、X線ではない。
- 4
エ 中性子線
誤り。エは深部にブラッグピークをもつ陽子線の曲線である。中性子線はこのような飛程終端の鋭いピークを示さない。
- 5
オ 炭素線
正しい。オは低い入射線量と鋭いブラッグピーク、その先の小さな核破砕成分を示す炭素線の曲線に対応する。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問72(問題・正答)。解説は独自作成です。
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