正解は(3)。
令和7年度 関西広域連合 登録販売者 学科 問1
医薬品の本質に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。
a 一般用医薬品は、一般の生活者が自ら選択し、使用するものであり、添付文書や製品表示に記載された内容を見れば、効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることはない。
b 一般用医薬品の販売に従事する専門家は、随時新たに付加される医薬品の有効性、安全性等に関する情報の把握に努める必要がある。
c 医薬品は、人の生命や健康に密接に関連するものであるため、高い水準で均一な品質が保証されなければならない。
d 一般用医薬品として販売される製品は、製造物責任法(PL法)の対象ではない。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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手引き冒頭「医薬品の本質」から、添付文書だけでは誤解が生じうること、専門家の情報把握義務、品質保証、PL法の適用を問う。aの「誤解を生じることはない」とdの「PL法の対象ではない」という言い切りが誤りで、正しいのはbとcである。
補足Layer 3展開閉じる
- a(誤):手引きは、一般の生活者は添付文書や製品表示を見ただけでは効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることもあるとしている。だからこそ専門家が関与し、分かりやすい情報提供や相談対応を行うことが不可欠とされる。
- b(正):医薬品は市販後も新たな知見や使用成績により有効性・安全性等の情報が集積され、随時新たな情報が付加される。一般用医薬品の販売に従事する専門家は、これに円滑に対応できるよう常に新しい情報の把握に努める必要がある。
- c(正):医薬品は人の生命や健康に密接に関連するため、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。法は健康被害の可能性の有無にかかわらず、異物等の混入や変質等がある医薬品の販売等を禁じている。
- d(誤):一般用医薬品として販売される製品は製造物責任法(PL法)の対象でもある。販売した一般用医薬品に明らかな欠陥があった場合などは、PL法の対象となりえることを理解しておく必要があるとされる。
各選択肢の解説
- (1)
a、b
誤った組合せ。aは誤り:手引きは、一般の生活者は添付文書や製品表示を見ただけでは効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることもあるとしている。だからこそ専門家が関与し、分かりやすい情報提供や相談対応を行うことが不可欠とされる。また、cは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
- (2)
a、c
誤った組合せ。aは誤り:手引きは、一般の生活者は添付文書や製品表示を見ただけでは効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることもあるとしている。だからこそ専門家が関与し、分かりやすい情報提供や相談対応を行うことが不可欠とされる。また、bは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
- (3)
b、c
正しい組合せ。bは正しい:医薬品は市販後も新たな知見や使用成績により有効性・安全性等の情報が集積され、随時新たな情報が付加される。一般用医薬品の販売に従事する専門家は、これに円滑に対応できるよう常に新しい情報の把握に努める必要がある。cは正しい:医薬品は人の生命や健康に密接に関連するため、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。法は健康被害の可能性の有無にかかわらず、異物等の混入や変質等がある医薬品の販売等を禁じている。
- (4)
b、d
誤った組合せ。dは誤り:一般用医薬品として販売される製品は製造物責任法(PL法)の対象でもある。販売した一般用医薬品に明らかな欠陥があった場合などは、PL法の対象となりえることを理解しておく必要があるとされる。また、cは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
- (5)
c、d
誤った組合せ。dは誤り:一般用医薬品として販売される製品は製造物責任法(PL法)の対象でもある。販売した一般用医薬品に明らかな欠陥があった場合などは、PL法の対象となりえることを理解しておく必要があるとされる。また、bは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
分野「医薬品に共通する特性と基本的な知識」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
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