ローカルベンチマークの財務6指標に売上高人件費比率・総資本回転率は入らない。
令和7年度 中小企業診断士 中小企業経営・中小企業政策 問11
経済産業省では、知的資産経営を実践する入り口として、ローカルベンチマーク
を提供している。ローカルベンチマークは、いわゆる「企業の健康診断」であり、企
業の経営状態を把握するためのツールである。ローカルベンチマークに関する記述
の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 財務分析における「6つの指標」には、「売上高人件費比率」、「総資本回転率」が
含まれる。
b 非財務情報における「業務フロー」では、自社業務の流れを把握し、それぞれの
業務の中でどのような工夫や差別化ポイントがあるのかについて理解することが
重要である。
c 非財務情報における「4つの視点」には、「経営者への着目」、「内部管理体制へ
の着目」が含まれる。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
非財務の業務フローは工夫・差別化を把握し、4視点には経営者と内部管理体制への着目が含まれる。したがってa誤、b正、c正。
各選択肢の解説
- ア
a:正 b:正 c:正
bとcは正しいが、aの『売上高人件費比率』『総資本回転率』は財務6指標に含まれない。aを正とする点が誤り。
- イ
a:正 b:誤 c:正
aは財務6指標の列挙が誤り。bは各工程の工夫・差別化を把握する業務フローの説明で正しい。cのみ正とした組合せは合わない。
- ウ
a:誤 b:正 c:正
aは財務6指標に挙げた2指標が含まれず誤り。bの業務フローとcの経営者・内部管理体制という非財務視点は正しい。
- エ
a:誤 b:正 c:誤
a誤とb正は合うが、cも正しい。非財務の4視点には経営者への着目と内部管理体制への着目が入る。
- オ
a:誤 b:誤 c:誤
a誤は合うが、bの業務フローの説明とcの非財務4視点の列挙はいずれも正しい。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会・令和7年度中小企業診断士第1次試験 G 中小企業経営・中小企業政策 問題及び正解・配点
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