打込み1層の高さは、一般に40〜50cm以下とする。1m程度以下とする記述は誤りで、これが適当でないものである。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問14
難度
標準
コンクリートの打込みに関する記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
打込みの計画では,打重ね時間間隔は,コンクリートが予定の時刻に届かない場合も想定して,余裕をもった計画を立てることが重要である。
正しい。運搬の遅れで打重ね時間間隔が延びると、コールドジョイントが生じるおそれがある。このため、遅延も想定して余裕のある打込み計画とする。
- イ
集中豪雨は,ほとんどが積乱雲の発生に起因するものであるため,現場においては,雲の種類,動き,風の変化等にも気を配る必要がある。
正しい。集中豪雨の多くは積乱雲の発達によるものである。打込み中の急な降雨に備えて、雲や風の変化を観察し、中断や養生の判断を早めに行う必要がある。
- ウ
高さのある壁又は柱において,1 回の打上がり高さと打上がり速度は,一般には,コンクリートの打上がり速度を 30 分当たり 1.5 m 程度以下とする。
正しい。壁や柱では、打上がり速度が速いと型枠にかかる側圧が大きくなり、材料分離も生じやすい。一般に30分当たり1.0〜1.5m程度以下を目安とする。
- エ
打込みを行う1 層の高さは,棒状バイブレータを下層のコンクリートまで挿入して上層と下層が一体化できる高さを超えないよう,一般に,1 m 程度以下とする。
誤りである。1層の高さは、棒状バイブレータを下層に10cm程度挿入して一体化できるよう、一般に40〜50cm以下とする。1mでは締固めが不十分になる。
この解説は?
分野「土木一般(選択)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- コンクリート打込み
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