許可を受けて設置した排水施設の機能を維持するために排水口付近の土砂等を撤去することは、河川管理者の許可を要しない行為とされている。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問62
河川法令上,河川管理者以外の者が,河川区域内(高規格堤防特別区域を除く)で工事を行う場合の手続きに関する記述のうち,誤っているものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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したがって、許可が必要とする記述が誤りである。地下の工作物の設置、工作物の除却、仮設資材置き場の設置には許可が必要である。
各選択肢の解説
- ア
河川区域内の地下に埋設されるサイホンやトンネル等を設置する場合は,河川管理者の許可を受ける必要がある。
正しい。河川区域内の工作物の新築等には河川管理者の許可が必要であり、地下に埋設するサイホンやトンネルも対象となる。地下を使う場合も河川区域内の土地を占用することになる。
- イ
河川区域内の野球場に設置されている老朽化したバックネットを撤去する場合は,河川管理者の許可を受ける必要がある。
正しい。河川区域内の工作物は、新築・改築だけでなく除却にも河川管理者の許可が必要である。老朽化したバックネットの撤去も工作物の除却にあたるため、許可を受けなければならない。
- ウ
河川区域内に一時的に仮設の資材置き場を設置する場合は,河川管理者の許可を受ける必要がある。
正しい。一時的な仮設の資材置き場であっても、河川区域内の土地を占用することになるため、河川管理者の許可を受けなければならない。仮設だから許可が不要になるわけではない。
- エ
河川区域内に河川管理者の許可を受けて設置されている排水施設の機能を維持するために排水口付近の土砂等を撤去する場合は,河川管理者の許可を受ける必要がある。
誤り。許可を受けて設置された排水施設の機能を維持するため、排水口付近に堆積した土砂等を排除する行為は、河川管理者の許可を要しないものとされている。
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 河川法・許可
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