振動規制法の特定建設作業では、敷地の境界線における振動の大きさを75dB以下とすることが基準である。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問65
振動規制法令上,特定建設作業における環境省令で定める基準に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
選択肢
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85dBとする記述が誤りである。作業時刻、1日の作業時間、連続作業日数に関する記述は正しい。
各選択肢の解説
- ア
特定建設作業の振動が,特定建設作業の場所の敷地の境界線において,85 dB を超える大きさのものでないこと。
誤り。特定建設作業の振動の大きさの基準は、作業場所の敷地の境界線において75dBを超えないことである。85dBとする点が誤っている。
- イ
良好な住居の環境を保全するため,特に静穏の保持が必要とする区域であると都道府県知事が指定した区域では,原則として午後7 時から翌日の午前7 時まで行われる特定建設作業に伴った振動が発生するものでないこと。
正しい。静穏の保持を特に必要とする区域として指定された区域では、原則として午後7時から翌日午前7時までの夜間・早朝に特定建設作業を行ってはならない。
- ウ
良好な住居の環境を保全するため,特に静穏の保持が必要とする区域であると都道府県知事が指定した区域では,原則として1 日 10 時間を超えて行われる特定建設作業に伴った振動が発生するものでないこと。
正しい。静穏の保持を特に必要とする指定区域では、原則として1日10時間を超えて特定建設作業を行ってはならない。これは周辺住民の生活環境を守るための作業時間の上限である。
- エ
特定建設作業の全部又は一部に係る作業の期間が当該特定建設作業の場合において,原則として連続して6 日を超えて行われる特定建設作業に伴った振動が発生するものでないこと。
正しい。同一の場所で行う特定建設作業は、原則として連続して6日を超えて行ってはならない。振動が長期間続いて周辺に影響が出るのを抑えるための基準である。
分野「法規(選択)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 振動・特定建設作業
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