JIS A 5308では、空気量の許容差は指定値に対して±1.5%である。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題B 問16
JIS A 5308 に準拠したレディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
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指定4.5%なら合格範囲は3.0〜6.0%となり、2.5%は不合格である。これを合格とした記述が適当でない。
各選択肢の解説
- ア
スランプ試験を行ったところ,スランプ 12.0 cm の指定に対して 10.0 cm であったため,合格と判定した。
適当である。スランプ12cmの許容差は±2.5cmで、合格範囲は9.5〜14.5cmとなる。測定値10.0cmはこの範囲内にあるため、合格と判定してよい。
- イ
空気量試験を行ったところ,空気量 4.5 % の指定に対して 2.5 % であったため,合格と判定した。
適当でない。空気量の許容差は±1.5%であり、指定4.5%に対する合格範囲は3.0〜6.0%である。2.5%は下限を下回っているため不合格と判定すべきである。
- ウ
塩化物含有量の検査を行ったところ,塩化物イオン(Cl⁻)量として 0.20 kg/m³ であったため,合格と判定した。
適当である。塩化物含有量は、荷卸し地点で塩化物イオン量0.30kg/m³以下と定められている。0.20kg/m³はこの基準を満たすため、合格である。
- エ
呼び強度 30 のコンクリートで3 回の圧縮試験の結果が,それぞれ 32 N/mm²,28 N/mm²,33 N/mm² であったため,合格と判定した。
適当である。判定条件は、1回ごとの試験結果が呼び強度の85%(25.5N/mm²)以上で、3回の平均値が呼び強度以上であることである。最小値28、平均31N/mm²で両方を満たすため合格である。
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