建設副産物適正処理推進要綱では、建設発生土の運搬に関する措置を講じる主体を「元請業者及び自主施工者」としている。主体を「運搬業者」とした記述は要綱の内容と異なり、適当でない。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題B 問19
建設発生土に関する記述のうち,「建設副産物適正処理推進要綱」の内容として,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
発注者,元請業者及び自主施工者は,建設工事の施工に当たり,適切な工法の選択等により,建設発生土の発生の抑制に努めるとともに,その現場内利用の促進等により搬出の抑制に努めなければならない。
適当である。発生の抑制に努め、現場内利用を促進して搬出を抑制することは、要綱で発注者・元請業者・自主施工者の責務とされている。記述は要綱の趣旨に合致している。
- イ
発注者,元請業者及び自主施工者は,建設発生土の土質確認を行うとともに,建設発生土を必要とする他の工事現場との情報交換システム等を活用した連絡調整等により,工事間の利用の促進に努めなければならない。
適当である。土質を確認したうえで、情報交換システムなどを使って他の工事現場と連絡調整し、工事間利用を促進する。これは要綱に定める発注者・元請業者等の努力事項と一致する。
- ウ
元請業者及び自主施工者は,建設発生土をストックヤードで保管する場合には,建設廃棄物の混入を防止するため必要な措置を講じるとともに,公衆災害の防止を含め周辺の生活環境に影響を及ぼさないよう努めなければならない。
適当である。ストックヤードで保管する場合、元請業者と自主施工者は建設廃棄物の混入を防ぐ措置をとる。あわせて、公衆災害の防止を含め周辺の生活環境に配慮することが求められている。
- エ
運搬業者は,建設発生土の運搬において,運搬経路の適切な設定並びに車両及び積載量等の適切な管理により,騒音,振動,塵埃等の防止に努めるとともに,安全な運搬に必要な措置を講じなければならない。
適当でない。運搬経路の設定、車両と積載量の管理、騒音・振動・塵埃の防止、安全な運搬の措置は、要綱では元請業者及び自主施工者に求められている事項である。主体を運搬業者とした点が誤りである。
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
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