解体用機械の作業で飛来物などの危険がある箇所には,機械の運転者以外の者を立ち入らせてはならない。作業主任者を例外とする規定ではないため,肢3の「作業主任者以外」は誤りである。
令和7年度 10月試験 2級土木施工管理技士 学科 問54
難度
やや易
高さ5 m以上のコンクリート造の工作物の解体作業に伴う危険を防止するために事業者が行うべき事項に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上,誤っているものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
作業計画には,作業の方法及び順序,使用する機械等の種類及び能力等が記載されていなければならない。
正しい。解体作業の計画には作業方法・順序と使用機械の種類・能力などを盛り込む。
- イ
強風,大雨等悪天候のため,作業の実施について危険が予想されるときは,当該作業を中止しなければならない。
正しい。強風や大雨などで危険が予想される場合は,解体作業を中止する。
- ウ
解体用機械を用いて作業を行うときは,物体の飛来等により危険が生ずるおそれのある箇所に作業主任者以外の者を立ち入らせてはならない。
誤り。解体用機械による飛来物等の危険箇所での立入禁止は,運転者以外の者が対象であり,作業主任者を例外としない。
- エ
外壁,柱等の引倒し等の作業を行うときは,引倒し等について,一定の合図を定め,関係労働者に周知させなければならない。
正しい。外壁や柱を引き倒す作業では一定の合図を決め,関係労働者に周知する。
この解説は?
分野「施工管理(必須)」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 解体作業の安全
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
施工管理(必須) の他の問題
- 2級土木施工管理技士令和8年度 前期 学科 問48新点Bの標高を求めるため、新点BからTS(トータルステーション)で既知点Aの反射鏡中心の鉛直角観測と距離測定を行った。既知点Aの標高50.00 m、BからAへの高低角-30°、斜距離200.00 m、既知点Aの測標高1.30 m、新点Bの器械高1.50 m。偏心・球差・気差は考慮…
- 2級土木施工管理技士令和8年度 前期 学科 問49公共工事標準請負契約約款に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和8年度 前期 学科 問50下図は切土法面に設置した標準的なもたれ式擁壁の断面図を示しているが,もたれ式擁壁各部の「名称」と「記号」の表記として,2 つとも適当なものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和8年度 前期 学科 問51建設工事における建設機械の「機械名」と「性能表示」に関する組合せとして,適当でないものはどれか。[機械名][性能表示]
- 2級土木施工管理技士令和8年度 前期 学科 問52建設工事のための施工計画作成に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
他試験の同テーマ問題
トピック「解体作業の安全」を扱う他試験区分の過去問
他年度の「施工管理(必須)」問題
2級土木施工管理技士 の同じ分野を年度をまたいで演習する