カッタで切断するときは、切り離して撤去する側の躯体ブロックにカッタを取り付けてはならない。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題B 問13
コンクリート構造物の解体作業に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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切断が終わるとブロックごとカッタが落下・転倒するおそれがあるためである。撤去側への取付けを確認するとした記述が適当でなく、これが正答となる。
各選択肢の解説
- ア
圧砕機及び大型ブレーカによる取壊しでは,建設機械と作業員の接触等を防止するため,誘導員を適切な位置に配置する。
適当である。圧砕機や大型ブレーカの周囲では、旋回や移動する機械に作業員が接触する危険が大きい。そのため誘導員を適切な位置に配置し、立入りと機械の動きを管理する。
- イ
圧砕機及び大型ブレーカによる取壊しでは,解体する構造物からコンクリート片の飛散,落下する範囲及び構造物自体の倒壊範囲を予測し,作業員や建設機械は安全な作業場所に配置する。
適当である。取壊しではコンクリート片が飛散・落下し、構造物自体が倒壊するおそれもある。その影響範囲をあらかじめ予測し、範囲外の安全な場所に作業員と建設機械を配置する。
- ウ
カッタによる取壊しによる小割作業のうち落差の大きい箇所では,破壊解体片の落下に伴う破砕,飛散に対する防護を行う。
適当である。小割作業で落差の大きい箇所では、落下した解体片が衝撃で砕けて周囲に飛び散りやすい。このため、破砕と飛散に対する防護措置を講じる必要がある。
- エ
カッタによる取壊しでは,撤去側躯体ブロックへのカッタの取付けを確認したうえで,切断面付近にシートを設置して冷却水の飛散防止を図る。
適当でない。カッタは撤去側の躯体ブロックに取り付けてはならず、残置側に取り付ける。撤去側に付けると、切断後にブロックと一緒に落下するおそれがある。切断面付近にシートを張って冷却水の飛散を防ぐ部分は妥当である。
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