⑯は1階の階段灯「ハ」の回路と、2階の3路スイッチ「ハ」とを結ぶ立上り部分である。
令和6年度 下期 第二種電気工事士 学科 問46
⑯で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。ただし,心線数は最少とする。


選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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2本の渡り線に接地側電線1本を加えるため最少3心が必要になる。公式問題冊子11頁の注意1は、特記のない電灯回路に600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いると定めている。3心で平形VVFのハが適合する。ニも3心だが、写真で確認できるのは黒色の丸形シースとフィラー・テープ巻きであり、指定された平形VVFではない。
各選択肢の解説
- ア
灰色の丸形シースから絶縁被覆の心線2本(白・黒)が露出したケーブル。シース切り口に黄褐色のフィラー(介在物)とテープ巻きが見える
露出している心線は白・黒の2本のみで、渡り線2本に接地側電線1本を加えた3心の条件を満たさない。切り口に見える黄褐色の部分はケーブル内部のフィラー(介在物)であり、端子や圧着スリーブではない。
- イ
灰色の平形(VVF)シースから絶縁被覆の心線2本(白・黒)が露出したケーブル。シース切り口にフィラーは見えない
露出している心線は白・黒の2本のみで、イと同様に3心の条件を満たさない。イとの違いは、シースが平形(VVF)でフィラーが見えない点である。
- ウ
灰色の平形(VVF)シースから絶縁被覆の心線3本(赤・白・黒)が露出したケーブル。シース切り口にフィラーは見えない
露出している心線は赤・白・黒の3本で、2階側3路スイッチと1階側3路スイッチを結ぶ2本の渡り線に、電源の接地側電線1本を加えた心線数と一致する。灰色の平形VVFであり、問題冊子の注意書きが特記のない電灯回路に指定する600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)に一致するため正答である。
- エ
黒色の丸形シースから絶縁被覆の心線3本(赤・白・黒)が露出したケーブル。シース切り口に黄褐色のフィラー(介在物)とテープ巻きが見える
赤・白・黒の3心だが、黒色の丸形シースで、切り口にフィラーとテープ巻きが見える。公式問題冊子の注意1が電灯回路に指定する平形VVFではないため適合しない。
分野「配線図」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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