前半5年の現在価値は80万円×4.5797=366.376万円。
2026年5月試験 1級FP技能検定 学科 問1
法令基準日: 2025-10-01(この日の制度で解答)
Aさん(40歳)は、60歳から65歳までの5年間については毎年80万円を受け取り、65歳から85歳までの20年間については毎年120万円を受け取りたいと考えている。この場合、Aさんが60歳時点で準備する必要がある金額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、取崩期間中の運用利回り(複利)は年3%とし、取崩しは年1回行うものとする。また、下記の係数表を利用して算出し、計算結果は万円未満を切り上げ、手数料や税金等は考慮しないものとする。
〈年3%の各種係数〉
| 年数 | 終価係数 | 現価係数 | 年金終価係数 | 減債基金係数 | 年金現価係数 | 資本回収係数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5年 | 1.1593 | 0.8626 | 5.3091 | 0.1884 | 4.5797 | 0.2184 |
| 15年 | 1.5580 | 0.6419 | 18.5989 | 0.0538 | 11.9379 | 0.0838 |
| 20年 | 1.8061 | 0.5537 | 26.8704 | 0.0372 | 14.8775 | 0.0672 |
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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後半20年の65歳時点の現在価値は120万円×14.8775=1,785.3万円で、5年分の現価係数0.8626を掛けて60歳時点に戻します。合計は1,906.37578万円で、万円未満を切り上げて1,907万円です。
各選択肢の解説
- ア
1,740万円
後半20年の受取額を60歳時点に割り引いた額を十分に含めておらず、公式の1,907万円と一致しません。
- イ
1,907万円
前半5年と後半20年の年金現価を60歳時点で合算し、万円未満を切り上げた1,907万円です。
- ウ
2,152万円
後半20年の受取額を65歳時点で現在価値にした後、60歳へ5年間割り引く必要があります。2,152万円にはなりません。
- エ
2,437万円
異なる開始時点の年金現価をそのまま足すことはできません。後半を60歳時点へ割り引くと1,907万円です。
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- 関連キーワード
- 年金現価係数複利
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