脳脊髄液はほぼ自由な水で、T1・T2ともに長い値をもちます。
第72回(2026年実施) 臨床検査技師 午後 問22
MRI 検査で脳脊髄液が高信号となる撮像法はどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
T2強調画像ではT2が長い組織ほど高信号になるので、脳脊髄液は高信号(白)に写ります。したがって3が正解です。
各選択肢の解説
- 1
FLAIR
誤り。FLAIRは反転回復パルスで自由水の信号を抑えたT2強調系の撮像法です。脳脊髄液は低信号になり、脳室周囲の病変などが見やすくなります。
- 2
T1 強調画像
誤り。T1強調画像ではT1が長い脳脊髄液は低信号(黒)になります。
- 3
T2 強調画像
正しい。T2強調画像では脳脊髄液は高信号になります。
- 4
拡散強調画像
誤り。拡散強調画像では水分子が自由に拡散する脳脊髄液の信号は大きく減り、低信号になります。拡散が制限される急性期脳梗塞などが高信号になります。
- 5
プロトン密度強調画像
プロトン密度強調画像は、通常、長いTRと短いTEを用いてT1・T2の影響を小さくする撮像法である。脳脊髄液は灰色を呈することが多く、脳実質とのコントラストは小さい。典型的な撮像法の比較として、本問では脳脊髄液が高信号となるT2強調画像を選ぶ。ただし、プロトン密度強調画像での信号を撮像条件によらず一律に低信号とするものではない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第72回臨床検査技師国家試験」午後 問22(公式問題・正答PDFは併記したリンクを参照)。厚生労働省の問題・正答をもとに過去問AIが表記を調整して作成。解説は当サイト独自作成であり、厚生労働省の公式解説ではありません。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午後 の他の問題
他年度の「午後」問題
臨床検査技師 の同じ分野を年度をまたいで演習する