ヘモグロビン酸素解離曲線は、横軸を酸素分圧(PO2)、縦軸を酸素飽和度(SO2)にしたS字状の曲線です。
第72回(2026年実施) 臨床検査技師 午後 問24
難度
標準
ヘモグロビン酸素解離曲線で正しいのはどれか。
選択肢
解説
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曲線が右へずれる(右方偏移)と、同じ酸素分圧でもヘモグロビンの酸素親和性が下がり、末梢組織で酸素を放しやすくなります。したがって5が正解です。
各選択肢の解説
- 1
横軸は時間である。
誤り。横軸は時間ではなく酸素分圧(PO2)です。
- 2
縦軸はPaO2 である。
誤り。縦軸はヘモグロビンの酸素飽和度(SO2)です。PaO2は横軸です。
- 3
体温上昇で左方偏移する。
誤り。体温が上がると曲線は右へずれます。左へずれるのは体温が下がったときです。
- 4
アルカレミアで右方偏移する。
誤り。アルカレミア(pHの上昇)では曲線は左へずれます。右へずれるのはアシデミア(pHの低下)、PCO2の上昇、2,3-DPGの増加、体温の上昇などです。
- 5
右方偏移すると末梢組織での酸素放出が増える。
正しい。右方偏移では酸素親和性が下がり、末梢組織で酸素を放す量が増えます。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第72回臨床検査技師国家試験」午後 問24(問題・正答)。解説は独自作成です。
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