別冊No.9では口蓋中央に骨隆起がありCTで上顎骨と連続する。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題B 問38
難度
標準
38 75 歳の男性。口蓋の腫瘤が気になることを主訴として来院した。同部に骨様硬
の膨隆を認め、粘膜は一部白色を呈していた。初診時の口腔内写真(別冊No. 9A)、
CT(別冊No. 9B)及び生検のH-E 染色病理組織像(別冊No. 9C)を別に示す。
口蓋粘膜と上顎骨に対する対応の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
被覆粘膜の白色病変は病理上、上皮異型を疑う所見で切除対象となる。粘膜病変と刺激源の口蓋隆起をともに切除する。
各選択肢の解説
- a
切 除 経過観察
粘膜病変だけを切除しても隆起上の刺激が残る。
- b
切 除 口蓋隆起切除
病変粘膜と刺激源となる口蓋隆起を共に切除する。
- c
切 除 上顎部分切除
上顎部分切除は良性骨隆起に対し過大である。
- d
抗真菌薬の投与 経過観察
真菌感染を示す所見がなく抗真菌薬は適さない。
- e
副腎皮質ステロイド軟膏塗布 経過観察
ステロイド外用だけでは粘膜病変・骨隆起を解決しない。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題B 問38(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
口腔外科学 の他の問題
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問77 顎関節部MRI(別冊No. 1)を別に示す。 矢印で示すのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問88 甲状舌管囊胞の発生原因はどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問2020 女性に好発するのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問2121 21 歳の男性。下顎右側智歯部の疼痛と腫脹を主訴として来院した。3 日前から 右側顎下部に腫脹が出現し、徐々に拡大し嚥下痛が強くなり、飲水ができないとい う。体温は37.8℃、腫脹部は弾性硬で、開口量は20 mm、呼吸障害は認めない。 初診時の顔貌写真(別冊No. 3A)、…
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3030 80 歳の女性。上顎右側歯肉の腫脹を主訴として来院した。2 か月前から徐々に 増大してきたという。15 年前に脳梗塞を発症し、10 年前から関節リウマチと骨粗 鬆症で投薬を受けている。初診時の口腔内写真(別冊No. 7A)、エックス線画像(別 冊No. 7B)、造影CT(別…
他年度の「口腔外科学」問題
歯科医師 の同じ分野を年度をまたいで演習する

