同じ腫瘤はin-phase像よりout-of-phase像で信号が低下する。水と脂肪の信号が逆位相で打ち消し合うため、腫瘤内に脂肪が含まれると判断できる。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午前 問10
難度
標準
同一腫瘤の腹部超音波像(別冊No. 6A)とMR 像(別冊No. 6B)を別に示す。矢印の腫瘤の画像所見から判別できる成分はどれか。
選択肢
解説
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解説
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各選択肢の解説
- 1
ガ ス
ガスは超音波で強い反射や多重反射を起こすが、in-phaseとout-of-phaseの信号差による脂肪の所見とは異なる。
- 2
血 液
血液のMR信号は時期などに依存するが、提示された逆位相での信号低下を説明する成分ではない。
- 3
脂 肪
正しい。水と脂肪の混在で逆位相像の信号が低下し、脂肪成分を判別できる。
- 4
鉄 分
鉄は磁化率による信号低下を起こすが、この組合せの所見は逆位相での水脂肪信号の相殺を示す。
- 5
カルシウム
カルシウムは通常MRで低信号になり、提示されたin/out-of-phaseの信号差の原因ではない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午前 問10(問題・正答)。解説は独自作成です。
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