TEW(triple energy window)法は、メインウインドウの両側に狭いサブウインドウを置く。各サブウインドウのカウントを幅で割って計数密度とし、その平均を台形近似して、メインウインドウ内の散乱線を (C_low/W2 + C_high/W3) × W1/2 と推定する。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午前 問13
難度
標準
TEW 法で推定される散乱線成分を表す式はどれか。ただし、メインウインドウ幅をW1、低エネルギー側サブウインドウのカウントとウインドウ幅をClow、W2、高エネルギー側サブウインドウとウインドウ幅をChigh、W3 とする。
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
(Clow+Chigh)×W1/2
誤り。サブウインドウ幅W2、W3で補正しておらず、計数密度になっていない。
- 2
(Clow+Chigh)×W1/(W2+W3)
誤り。カウントの和を幅の和で割る形で、各ウインドウの密度を個別に扱う台形近似になっていない。
- 3
(Clow/W2+Chigh/W3)×W1/2
正しい。両サブウインドウの計数密度の平均にW1を掛ける台形近似の式である。
- 4
(Clow/W2+Chigh/W3)×W1
誤り。1/2が欠けており、平均ではなく和を使っているため2倍の過大評価になる。
- 5
(W2/Clow+W3/Chigh)×W1/2
誤り。幅/カウントは計数密度の逆数で、次元と意味が合わない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午前 問13(問題・正答)。解説は独自作成です。
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