別冊No.1では脳脊髄液が抑制され、灰白質が白質より高信号のFLAIR像を示す。FLAIRは長いTRとTEを用いるため、TR 10,000 ms、TE 150 msの組合せが最も適切である。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午前 問4
難度
標準
1.5 T MRI 装置による高速SE法での頭部MR像(別冊No.1)を別に示す。
設定したTR[ms]、TE[ms]に近い組合せはどれか。
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
TR 600 ms、TE 15 ms
TR 600、TE 15は短いTR・TEのT1強調条件で、液体抑制を伴うFLAIRの条件に合わない。
- 2
TR 1,000 ms、TE 100 ms
TR 1,000はFLAIRとして短く、長いTEだけでは図の脳脊髄液抑制を説明できない。
- 3
TR 3,000 ms、TE 15 ms
TR 3,000、TE 15は長いTR・短いTEのプロトン密度強調条件に近い。
- 4
TR 4,000 ms、TE 100 ms
TR 4,000、TE 100は通常のT2強調条件に近く、図の液体抑制を伴うFLAIRにはより長いTRが適切である。
- 5
TR 10,000 ms、TE 150 ms
TR 10,000、TE 150は長いTR・TEで、別冊のFLAIR像に適した組合せである。
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解説・公式出典について
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最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午前 問4(問題・正答・図表)。解説は独自作成です。
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