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診療放射線技師第78回(2026年実施)午前問 5

第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午前 問5

難度標準

細胞外液性ガドリニウム造影剤で正しいのはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

細胞外液性ガドリニウム造影剤は血管内に投与後、細胞外液腔に分布し、主に腎臓の糸球体ろ過で尿中に排泄される。

詳細Layer 2
展開

肝細胞特異性はなく、MRCPにも不要である。脳への沈着は線状型のほうが環状型より多く、アナフィラキシーの頻度はヨード造影剤より低い。したがって正答は1。

各選択肢の解説

1

尿中に排泄される。

正しい。細胞外液性Gd造影剤は主に糸球体ろ過により尿中へ排泄される。

2

MRCP で必要とされる。

誤り。MRCPは胆汁や膵液などの静止した水を強いT2強調像で描出する検査で、造影剤は必要としない。

3

肝細胞に特異的に取り込まれる。

誤り。肝細胞に特異的に取り込まれるのは肝細胞特異性造影剤(Gd-EOB-DTPA)で、細胞外液性ではない。

4

環状型は線状型より脳組織に沈着しやすい。

誤り。脳組織への沈着は、安定性の低い線状型のほうが環状型(マクロ環状型)より起こりやすい。記述は逆である。

5

アナフィラキシーの頻度は非イオン性水溶性ヨード造影剤より高い。

誤り。Gd造影剤のアナフィラキシーなど重篤な副作用の頻度は、非イオン性水溶性ヨード造影剤より低いとされる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午前 問5(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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