心窩部横走査では、肝左葉などを音響窓として膵臓を観察します。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問10
心窩部横走査の超音波像(別冊No. 4)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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別冊No. 4の4本の矢印は、画像浅部の肝左葉より背側にある帯状の実質構造の縁を示しています。この位置と形態は膵臓に対応し、選択肢2が正答です。膵臓の背側には脾静脈などの血管が走りますが、この問題では矢印で示す実質臓器を識別することが要点です。
各選択肢の解説
- 1
胃
誤り。胃は肝左葉の背側、膵臓の腹側に、層構造をもつ管腔臓器として描出されます。矢印で挟まれた均一な帯状の実質臓器とは異なります。
- 2
膵 臓
正しい。矢印に囲まれた帯状の実質構造は、心窩部横走査で観察される膵臓です。
- 3
脾 臓
誤り。脾臓は左上腹部の外側・背側に位置し、通常は左肋間走査で観察します。心窩部横走査の正中付近で、このように描出される臓器ではありません。
- 4
肝左葉
誤り。肝左葉は画像上方(腹壁直下)に広がる実質臓器です。矢印が示す構造は、それより背側にあります。
- 5
左腎臓
誤り。左腎臓は後腹膜にある臓器で、膵臓よりも背側に位置します。矢印に囲まれた帯状の実質構造とは異なります。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問10(問題・正答)。解説は独自作成です。
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