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診療放射線技師第78回(2026年実施)午後問 15

第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問15

難度標準

診断のために全身像が必要なのはどれか。2 つ選べ。

選択肢

正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

神経芽腫の123I-MIBGシンチグラフィでは、原発巣に加えて骨・骨髄などへの全身転移を評価するため、全身像が必要です。

詳細Layer 2
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また99mTc-MAAで右左シャント率を求める場合は、全身のカウントと肺のカウントを比べて肺外への分布割合を計算するため、全身像が必要です。したがって1と3が正しい選択肢です。

各選択肢の解説

1

神経芽腫の123I-MIBG

正しい。神経芽腫はカテコラミンを産生する腫瘍で、MIBGを取り込みます。骨や骨髄など全身への転移が多いため、全身像で病変の広がりを評価します。

2

異所性副甲状腺腫の99mTc-MIBI

誤り。異所性副甲状腺腫の99mTc-MIBIシンチグラフィでは、頸部から縦隔(上胸部)までを撮像範囲とし、早期像と後期像、SPECTで評価します。全身像は必須ではありません。

3

右左シャント率算出の99mTc-MAA

正しい。99mTc-MAAは正常であれば肺毛細血管に捕捉されます。シャント率は、全身カウントのうち肺以外(脳・腎など)に分布したカウントの割合から求めるため、全身像が必要です。

4

Parkinson〈パーキンソン〉病の123I-イオフルパン

誤り。123I-イオフルパン(DaTscan)は線条体のドパミントランスポーターを評価する検査で、頭部SPECTで撮像します。全身像は不要です。

5

Cushing〈クッシング〉症候群の131I-アドステロール

誤り。131I-アドステロールによる副腎皮質シンチグラフィでは、副腎部を中心に後面像やSPECTで左右差・集積を評価します。全身像は必須ではありません。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問15(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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