CC撮影は乳房を頭尾方向に撮影する方法であり、外側上部の乳腺は受像器へ取り込みにくくブラインドエリアとなりやすい。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問85
乳房CC 方向撮影で正しいのはどれか。
選択肢
解説
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MLO撮影はこの領域の補完に重要である。圧迫・管電圧・AECは乳房厚や装置、患者の状態に応じて適切に設定する。支持台の角度を大胸筋に合わせるのはMLO撮影の位置決めである。
各選択肢の解説
- 1
圧迫圧は50 N 程度とする。
誤り。50N程度を標準的な圧迫力とする記述は適切でない。十分な組織の伸展・固定と厚さの減少が得られるよう、患者の状態にも配慮して適切に圧迫する。
- 2
管電圧は圧迫乳房厚に反比例する。
誤り。乳房が厚いほど透過力が必要となり、通常は管電圧を上げる方向で設定する。圧迫乳房厚に反比例するという関係ではない。
- 3
自動露出制御〈AEC〉は使用しない。
誤り。乳房撮影ではAECを利用して適切な受像量となるよう露出を制御する。CC撮影で使用しないという記述は誤りである。
- 4
外側上部がブラインドエリアになりやすい。
正しい。CC方向では外側上部の乳腺を十分に取り込みにくく、ブラインドエリアになりやすい。MLO方向と併せて評価する。
- 5
乳房支持台の角度を被検者の大胸筋と平行に合わせる。
誤り。大胸筋の走行に支持台の角度を合わせるのはMLO撮影の位置決めであり、頭尾方向のCC撮影の説明ではない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問85(問題・正答)。解説は独自作成です。
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