鋼は炭素量が多いほど硬く、強度(引張強さ)が大きくなる一方、粘り(延性)は小さくなる。「軟質で強度が小さい」は逆なので、1が最も不適当。
令和7年度 10月試験 宅地建物取引士 学科 問50
法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)
建物の構造と材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
鋼材の素材の鋼は、鉄や炭素などの成分を含んでおり、炭素量が多いものほど、軟質で強度が小さい。
不適当(本問の正答)。炭素量が増えるほど鋼は硬く強くなり、もろくなる。軟質で強度が小さくなるのではない。
- イ
鋼材は、熱に弱く、さびやすいので、耐火や防錆の処理を施す必要がある。
適当。鋼材は高温で強度が急に落ち、さびやすい。そのため耐火被覆と防錆処理が必要である。
- ウ
鋼材は、強度が高く、粘りがあり、比較的小さな断面部材で荷重に耐えることができる。
適当。鋼材は強度が高く粘り(靭性)もあるため、比較的小さな断面の部材で荷重を支えられる。
- エ
鋼材の素材の鋼の密度は、木材やコンクリートに比べて大きい。
適当。鋼の密度は約7.85g/cm³で、コンクリート(約2.3g/cm³)や木材(1未満)より大きい。
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