正解は(4)。
令和7年度 関西広域連合 登録販売者 学科 問102
一般用医薬品(一般用検査薬を除く。)の添付文書等に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。
a 医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、2年に1回の定期的な改訂がなされている。
b 販売名に薬効名が含まれている場合には、薬効名の記載は省略されることがある。
c 病気の予防・症状の改善につながる事項(いわゆる「養生訓」)は、一般の生活者に分かりやすく示すため、必ず記載しなければならない。
d 医療用医薬品では、紙の添付文書の同梱を廃止し、注意事項等情報は電子的な方法により提供されることとなったが、一般用医薬品は、引き続き紙の添付文書が同梱されている。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
添付文書の改訂、薬効名、養生訓、紙の添付文書の扱いを問う。改訂は「必要に応じて随時」であり、養生訓は必須記載ではない点がa・cの誤り。b・dは手引きどおりで、正答は(4)(誤正誤正)となる。
補足Layer 3展開閉じる
- a(誤):添付文書の内容は、有効性・安全性等に係る新たな知見や使用に係る情報に基づき「必要に応じて随時」改訂される。2年に1回の定期改訂ではない。重要な内容の変更時は改訂年月を記載し改訂箇所が明示される。
- b(正):薬効名は、その医薬品の薬効又は性質を簡潔で分かりやすく示したものである。「○○○胃腸薬」のように販売名に薬効名が含まれている場合には、薬効名の記載が省略されることがある。
- c(誤):いわゆる「養生訓」は、医薬品の使用のみに頼らず日常生活で心がけるべき事項等を分かりやすく記載していることがあるものだが、手引きは必須記載ではないとしている。「必ず記載しなければならない」は誤り。
- d(正):令和3年8月から医療用医薬品は紙の添付文書の同梱を廃止し、注意事項等情報は電子的に提供される。一方、一般用医薬品等は使用時に内容を直ちに確認できる状態を確保する必要があるため、引き続き紙の添付文書が同梱される。
各選択肢の解説
- (1)
a誤 b正 c正 d誤
誤った組合せ。cを「正」としているが、cは誤り:いわゆる「養生訓」は、医薬品の使用のみに頼らず日常生活で心がけるべき事項等を分かりやすく記載していることがあるものだが、手引きは必須記載ではないとしている。「必ず記載しなければならない」は誤り。dを「誤」としているが、dは正しい:令和3年8月から医療用医薬品は紙の添付文書の同梱を廃止し、注意事項等情報は電子的に提供される。一方、一般用医薬品等は使用時に内容を直ちに確認できる状態を確保する必要があるため、引き続き紙の添付文書が同梱される。
- (2)
a正 b正 c誤 d正
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:添付文書の内容は、有効性・安全性等に係る新たな知見や使用に係る情報に基づき「必要に応じて随時」改訂される。2年に1回の定期改訂ではない。重要な内容の変更時は改訂年月を記載し改訂箇所が明示される。
- (3)
a正 b誤 c正 d誤
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:添付文書の内容は、有効性・安全性等に係る新たな知見や使用に係る情報に基づき「必要に応じて随時」改訂される。2年に1回の定期改訂ではない。重要な内容の変更時は改訂年月を記載し改訂箇所が明示される。bを「誤」としているが、bは正しい:薬効名は、その医薬品の薬効又は性質を簡潔で分かりやすく示したものである。「○○○胃腸薬」のように販売名に薬効名が含まれている場合には、薬効名の記載が省略されることがある。cを「正」としているが、cは誤り:いわゆる「養生訓」は、医薬品の使用のみに頼らず日常生活で心がけるべき事項等を分かりやすく記載していることがあるものだが、手引きは必須記載ではないとしている。「必ず記載しなければならない」は誤り。dを「誤」としているが、dは正しい:令和3年8月から医療用医薬品は紙の添付文書の同梱を廃止し、注意事項等情報は電子的に提供される。一方、一般用医薬品等は使用時に内容を直ちに確認できる状態を確保する必要があるため、引き続き紙の添付文書が同梱される。
- (4)
a誤 b正 c誤 d正
正しい組合せ。a誤・b正・c誤・d正の判定がすべて一致する。aは誤り:添付文書の内容は、有効性・安全性等に係る新たな知見や使用に係る情報に基づき「必要に応じて随時」改訂される。2年に1回の定期改訂ではない。重要な内容の変更時は改訂年月を記載し改訂箇所が明示される。cは誤り:いわゆる「養生訓」は、医薬品の使用のみに頼らず日常生活で心がけるべき事項等を分かりやすく記載していることがあるものだが、手引きは必須記載ではないとしている。「必ず記載しなければならない」は誤り。
- (5)
a正 b誤 c正 d正
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:添付文書の内容は、有効性・安全性等に係る新たな知見や使用に係る情報に基づき「必要に応じて随時」改訂される。2年に1回の定期改訂ではない。重要な内容の変更時は改訂年月を記載し改訂箇所が明示される。bを「誤」としているが、bは正しい:薬効名は、その医薬品の薬効又は性質を簡潔で分かりやすく示したものである。「○○○胃腸薬」のように販売名に薬効名が含まれている場合には、薬効名の記載が省略されることがある。cを「正」としているが、cは誤り:いわゆる「養生訓」は、医薬品の使用のみに頼らず日常生活で心がけるべき事項等を分かりやすく記載していることがあるものだが、手引きは必須記載ではないとしている。「必ず記載しなければならない」は誤り。
分野「医薬品の適正使用と安全対策」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 添付文書の記載事項
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
医薬品の適正使用と安全対策 の他の問題
- 登録販売者令和7年度 関西広域連合 学科 問101医薬品の適正使用情報に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。 a 要指導医薬品の添付文書等に記載されている適正使用情報は、一般の生活者には理解しにくい専門的な表現で記載されている。 b 一般用医薬品は、薬剤師又は登録販売者の判断に従い、一般の生活者が使用するものである。…
- 登録販売者令和7年度 関西広域連合 学科 問103一般用医薬品(一般用検査薬を含む。)の添付文書等における「使用上の注意」に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 使用上の注意は、枠囲い、文字の色やポイントを変えるなど他の記載事項と比べて目立つように記載されている。 b 一般用検査薬では、検査結果が陰性であっても何…
- 登録販売者令和7年度 関西広域連合 学科 問104一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 取り出したときに室温との温度差で湿気を帯びる可能性があるため、カプセル剤を冷蔵庫内で保管することは不適当である。 b 開封後、シロップ剤は変質しやすいため、冷蔵庫内で保管されるのが望ましい…
- 登録販売者令和7年度 関西広域連合 学科 問105一般用医薬品の製品表示に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a アルコールを含有する内服液剤(滋養強壮を目的とするもの)には、アルコールを含有する旨が表示されているものがある。 b 適切な保存条件下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬…
- 登録販売者令和7年度 関西広域連合 学科 問106緊急安全性情報に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。 a 医薬品、医療機器又は再生医療等製品について、緊急かつ重大な注意喚起や使用制限に係る対策が必要な状況にある場合に作成される。 b A4サイズの青色地の印刷物で、ブルーレターとも呼ばれる。 c 医療機関等への直接配…
登録販売者 の学習ガイド
モバイル片手演習でIPA試験の隙間時間を稼ぐ|通勤・昼休み・待ち時間の活用
IPA試験対策をモバイル片手で進めるための具体的な工夫を解説。通勤電車・昼休み・待ち時間で 1 日 30 分を稼ぐためのアプリ設定・演習ルーティンを紹介します。
過去問の誤答ふりかえり3ステップ|浅い見直しで時間を捨てないために
過去問演習で誤答した時に『なぜ間違えたか』を 3 ステップで構造化して見直す手順を解説。原因分類・対策メモ・類題演習で、同じミスを 2 回しない学習設計を紹介します。
過去問演習を分散学習で最適化する|エビングハウスとライトナーシステムの実践
分散学習(spaced repetition)の理論を、IPA過去問演習に落とし込む実践手順を解説。ライトナーシステムの活用、復習タイミングの設計、過去問AIでの自動化方法を紹介します。
AI学習ツールと予備校・通信講座の使い分け|IPA試験の最適な組み合わせ
IPA試験対策はAIツール一択ではなく、予備校・通信講座との使い分けが鍵。それぞれの強み・弱みと、組み合わせるべき学習者のタイプ別パターンを解説します。