正解は(1)。
令和7年度 関西広域連合 登録販売者 学科 問8
複数の医薬品や食品による相互作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。
a 医薬品の相互作用は、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程でのみ起こる。
b 相互作用を回避するには、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、通常、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならない。
c 外用薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がある。
d 購入者等が医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合には、一般用医薬品の販売等に従事する専門家が、一般用医薬品を併用しても問題ないか判断すべきである。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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医薬品の相互作用が起こる過程、回避の原則、外用薬と食品の関係、医療用医薬品との併用判断を問う。相互作用は薬理作用部位でも起こる点(a誤)と、併用の可否は医師・薬剤師に確認すべき点(d誤)が決め手で、bとcが正しい。
補足Layer 3展開閉じる
- a(誤):相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるもののほか、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものもある。「過程でのみ起こる」という限定が誤りである。
- b(正):相互作用を回避するには、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならないのが通常であると手引きに記載されている。
- c(正):食品との飲み合わせは主に飲み薬で想定されるが、手引きは、外用薬や注射薬であっても食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性があるとしている。内服薬に限った問題ではない。
- d(誤):医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合、一般用医薬品との併用の可否を登録販売者が判断することは困難なことが多い。診療を行った医師・歯科医師又は調剤した薬剤師に相談するよう説明すべきである。
各選択肢の解説
- (1)
a誤 b正 c正 d誤
正しい組合せ。a誤・b正・c正・d誤の判定がすべて一致する。aは誤り:相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるもののほか、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものもある。「過程でのみ起こる」という限定が誤りである。dは誤り:医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合、一般用医薬品との併用の可否を登録販売者が判断することは困難なことが多い。診療を行った医師・歯科医師又は調剤した薬剤師に相談するよう説明すべきである。
- (2)
a正 b誤 c正 d正
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるもののほか、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものもある。「過程でのみ起こる」という限定が誤りである。bを「誤」としているが、bは正しい:相互作用を回避するには、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならないのが通常であると手引きに記載されている。dを「正」としているが、dは誤り:医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合、一般用医薬品との併用の可否を登録販売者が判断することは困難なことが多い。診療を行った医師・歯科医師又は調剤した薬剤師に相談するよう説明すべきである。
- (3)
a正 b正 c正 d正
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるもののほか、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものもある。「過程でのみ起こる」という限定が誤りである。dを「正」としているが、dは誤り:医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合、一般用医薬品との併用の可否を登録販売者が判断することは困難なことが多い。診療を行った医師・歯科医師又は調剤した薬剤師に相談するよう説明すべきである。
- (4)
a正 b誤 c正 d誤
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:相互作用には、医薬品が吸収、分布、代謝又は排泄される過程で起こるもののほか、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものもある。「過程でのみ起こる」という限定が誤りである。bを「誤」としているが、bは正しい:相互作用を回避するには、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならないのが通常であると手引きに記載されている。
- (5)
a誤 b正 c誤 d正
誤った組合せ。cを「誤」としているが、cは正しい:食品との飲み合わせは主に飲み薬で想定されるが、手引きは、外用薬や注射薬であっても食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性があるとしている。内服薬に限った問題ではない。dを「正」としているが、dは誤り:医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合、一般用医薬品との併用の可否を登録販売者が判断することは困難なことが多い。診療を行った医師・歯科医師又は調剤した薬剤師に相談するよう説明すべきである。
分野「医薬品に共通する特性と基本的な知識」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
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