直接中継は受信した高周波を復調せず周波数変換・増幅して再送信する方式。
2025年9月試験 1級電気通信工事施工管理技士 問題A 問13
マイクロ波通信の中継方式に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
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ベースバンド信号を取り出さないので回線分岐は容易ではない。『分岐が容易』と述べる1が不適当で、無給電・再生・ヘテロダインの各説明はそれぞれの方式に合う。
各選択肢の解説
- ア
直接中継方式とは,衛星中継などで用いられ,電波を目的の周波数に変換し,電力増幅を行い中継する方式であり,中継に際して回線の分岐が容易な特徴がある。
直接中継はベースバンドまで復調しないため、個別の回線分岐が容易という部分が誤り。
- イ
無給電中継方式とは,電波を反射板などで反射させて,電波の伝搬方向を変えて中継する方式であり,中継に際して電力が不要な方式である。
反射板で電波の向きだけを変える無給電中継には中継所の能動的電力が不要。
- ウ
再生中継方式とは,受信波をベースバンド信号に復調し,波形整形の後に再び変調して中継する方式であり,中継に際して雑音が累積されない特徴がある。
再生中継は復調後に識別・波形整形して再変調するため、前段の雑音の累積を抑える。
- エ
ヘテロダイン中継とは,受信したマイクロ波を中間周波数に変換して増幅し,再びマイクロ波に変換し電力増幅を行う方式である。
ヘテロダイン中継は中間周波数へ変換して増幅し、再びマイクロ波へ変換する。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:一般財団法人全国建設研修センター 令和7年度1級電気通信工事施工管理技術検定 第一次検定 試験問題A No.13。ルビ・改行・空白を整理し、添字・指数・分数を文字化。図中の情報は原本画像と併記し、原本の数字選択肢をア・イ・ウ・エに変換。解説は本サイト作成。資料は公開保存コピーから取得。公式サイトからの直接取得・当時の公式原本とのハッシュ一致は未確認。
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