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土地家屋調査士令和7年度 秋期午前問 6

令和7年度 秋期 土地家屋調査士 午前 問6

難度やや難

第6 問 次の〔図〕のとおり、A点を起点として順次B点、C点、D点、E点、F点及びA点に

ついて、閉合多角測量が行われ、A点からF点までの各点間距離とF点におけるA点ま

での方向角の観測結果を得た。この場合において、各測線の調整量をコンパス法によっ

て求めたとき、調整後のE点の座標値として正しいものは、後記1 から5 までのうち、

どれか。

    ただし、北はX軸の正方向に一致し、〔図〕に記載されている各点の座標値は、調整前

の座標値である。

〔図〕(距離及び座標値の単位:m)

X座標(m)

Y座標(m)

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

原図の辺長はAB24.39、BC22.17、CD15.82、DE19.38、EF22.52、FA18.06mで、総延長122.34m。

詳細Layer 2
展開

F=(103.88,149.22)mからFA方向角307°45′29″・距離18.06mでAの計算値=(114.93865,134.94170)mとなる。既知A=(115.00,135.00)mとの差は(−0.06135,−0.05830)m。コンパス法でA→E累積81.76mに対し、Eの補正は(+0.04100,+0.03896)m。E元座標(110.44,170.76)mを(110.48,170.80)mに調整するので4。

各選択肢の解説

1

X110.40m、Y170.72m

Eのコンパス法補正後座標(110.481,170.799)mよりXが約0.08m、Yが約0.08m小さい。

2

X110.42m、Y170.74m

補正値約(+0.041,+0.039)mをEの元座標に十分加えていない。

3

X110.46m、Y170.78m

F→Aの方向角307°45′29″と距離18.06mから閉合差はX約−0.06135m、Y約−0.05830m。A→Eの距離81.76mにコンパス法で按分するとEは(110.481,170.799)mなので、この(110.46,170.78)mは両座標を約0.02m低く見積もる。

4

X110.48m、Y170.80m

F→Aの観測値から閉合差(−0.06135,−0.05830)m。A→Eの累積距離81.76mを総延長122.34mで割って閉合差の逆符号を配分すると、E=(110.481,170.799)m。小数第2位で(110.48,170.80)m。

5

X110.50m、Y170.82m

総延長122.34mに対するA→Eの累積81.76mで閉合差を按分すると、Eの補正量は(+0.041,+0.039)m。元座標(110.44,170.76)mからは(110.481,170.799)mとなり、(110.50,170.82)mは両座標とも約0.02m過大。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

法務省「土地家屋調査士試験筆記試験問題・正解」原本に基づく。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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