暑中コンクリートとして施工するのは、日平均気温が25℃を超えることが予想される場合である。30℃とする記述が適当でないものである。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問16
難度
標準
暑中コンクリートに関する記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
暑中コンクリートとして施工計画を立て施工を行うのは,日平均気温が 30 ℃ を超えることが予想される場合である。
誤りである。コンクリート標準示方書では、日平均気温が25℃を超えることが予想される場合に暑中コンクリートとして施工する。30℃ではない。
- イ
暑中コンクリートで,練上がりコンクリートの温度を低くするために,なるべく低い温度の練混ぜ水を用いるのが効果的である。
正しい。練混ぜ水は単位量あたりの比熱が大きく、温度を下げたときにコンクリート温度を下げる効果が高い。このため、できるだけ低温の水を用いるのが有効である。
- ウ
暑中コンクリートでは,コールドジョイントの発生防止のため,減水剤,AE 減水剤については,遅延形のものを用いる。
正しい。高温下では凝結が早まりコールドジョイントが生じやすい。そのため、減水剤やAE減水剤は凝結を遅らせる遅延形を用いる。
- エ
暑中コンクリートでは,練混ぜ後できるだけ早い時期に打ち込まなければならないことから,練混ぜから打ち終わりまでの時間は 1.5 時間以内を原則とする。
正しい。高温下ではスランプの低下や凝結が早く進む。練混ぜから打ち終わりまでの時間は1.5時間以内を原則とし、速やかに打ち込む。
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分野「土木一般(選択)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 暑中コンクリート
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